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- 自動車の電子制御技術について!
近年著しく進化した電子制御技術は、エンジンや変速機の分野だけでなく、シャーシの世界にも及んでいる。アンチロックブレーキスステムや、エレクトロニックブレーキシステム(横滑り防止機能)、エレクトロニックエアサスペンション等のことだ。ヨーロッパの部品メーカーであるコンチネンタル社はシャーシ&セイフティ分屋では世界的に知られた部品メーカーだ。日本車にもいつのまにかに取り付けられるようになっていた。
コンチネンタル社と言えばコンチネンタルタイヤを連想する方も多い筈だ。ヨーローッパ市場におけるOEM(オリジナル・エキュイップメント・マニュファクチャリング)ダイヤシャアのトップメーカーである。
某ドイツブランドの自転車のタイヤとしても装着されている程にヨーロッパではポピュラーなタイヤブランドである。以前はヤナセが日本国内の総販売元にされていたが、その後は横浜ゴム株式会社が総発売元となり日本でも販売されている。正確にはコンチネンタルAG(アーゲー:日本で言う株式会社の意味)といい、ドイツのハノーバーに本社を置く老舗の自動車部品メーカーである。タイヤのほかには工業用ゴム製品、ブレーキ製品、エレクトロニクス製品、情報インテリア製品など多角的な企業。
従業員は36カ国に15万人を超えており、年間約250億ユーロの売り上げを誇っている。コンチネンタル社はエレクトロニクス事業自動車電子部品部門を買収により事業拡大している。
今回取り上げたのは同社の「シャーシ&セイフティ」部門の「ぶつからない自動車」を目指した安全装置のシステムや機器である。シャーシ&セイフティ部門は世界規模で言えば約50億ユーロの売り上げで、従事するスタッフは約2万7000名。
この部門の本部はドイツのフランクフルトに置かれている。売り上げの約13%がアジア地域の売り上げで、アジア地域のスタッフは約5000名でその内20%以上が日本市場を舞台に仕事をしている。
生産拠点は20カ国にあり、60を超える工場・テストコースを有している。テストコースに関して言えば、技術者の数は世界規模で約4500名で日本には約500名がいる。国内のコースは千葉・北海道にある。